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建築 インテリア 美術館 など日々のことを綴ってます♪

奈良ホテル見学会 〜IC関西〜

久しぶりにブログを更新します。

 
IC関西さんの企画に初めて参加して来また。関西の迎賓館として明治時代に創業した、奈良ホテルの見学会です。
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以前、ティーラウンジを利用したことはあったのですが、今回はホテルの方にガイドして頂き館内見学をして来ました。
 
正面入口を入ってすぐの格天井の吹き抜け、豪華です。
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右手には、日本とドイツの和洋折衷で建てられた、奈良ホテルを象徴する鳥居とマントルピース(暖炉)
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その横には、ちょっと光ってしまいましたが^_^; 上村松園さんの「花嫁」が飾られていました。
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130〜140点ほどの館内の絵は、全て原画だそうで、こちらの「花嫁」はたまに上村松園展などで貸し出される事があり、その時は「花嫁出張中」となるらしいです。
 
左手の廊下。
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木製サッシも素敵でした。
 
 
右奥のロビーです。
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こちらの造作の木製サッシも素敵です。
平成の大時計は今上天皇の即位のお祝いで設置されたものらしく、館内の調度品の中では一番新しいとか。。
15分ごとに美しい音色が奏でられます。
 
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こちらにもマントルピース。
 
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珍しい将棋板。引き出しの中に駒が入ってました。隣には碁のテーブルと椅子も。
 
 
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そして、大正時代よりマントルピースに代わり現在も使われているというラジエーター。
 
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彫刻が美しいです。
 
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アインシュタイン博士が弾いたというピアノ、永年、倉庫に眠っていたものが奈良ホテルのものだと証明され、60年の時を経て、2009年に戻ってきたらしいです。
 
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2階へ続く大階段。
 
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一番上の手摺りは元々曲がった木を削り出したそう。贅を尽くしているのが表れています。美しいです。
 
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階段の踊場にあった銅鑼 、お食事の時間を伝えるために使用していたのだとか。
 
 
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釣燈籠を模した和のシャンデリア、とっても素敵でした。 天井を突き抜け、梁に直接固定されているそうです。
オードリーヘップバーンもこのシャンデリアの前で写真を撮ったのだそうです。
 
因みに、シャンデリアをはじめ、館内の照明は全てLEDとの事でした。
 
 
 
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擬宝珠。
陶器です。奈良の伝統工芸、赤膚焼。
 
1階のフレンチレストラン、三笠の入口。
木建が重厚で優美な雰囲気です。
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レストラン内。
 
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テーブル。
 
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ランチはこちらのレストランで美味しいフレンチを頂きました。一緒に参加された方達との歓談も楽しかったです(*^^*)